旦那も出場予定でしたが、まさかのドタキャン。
しかたないので昨日、一人宮崎へ。
昨日は一人で宮崎神宮を見たり、博物館を見たりして過ごし、
夜は焼酎に舌鼓を打ちながら宮崎の郷土料理を堪能しました。
橘通1丁目付近のホテルに宿泊したので、今朝は7時にホテルを出発しバス停に向かいました。
バス停に着くと、すでに長蛇の列が。
おお、これは乗るまでに時間がかかりそうだぞ、と思った時にバスがやってきました。
やってきたバスはすでに満車。
そう、始発(宮崎駅?)から乗らないと乗れない感じです。
バスに並んでいる人に声をかけてタクシー乗り合いしませんか??と話しかけようかと思いましたが、
そこまでの行動力はない私。
どうしようとモジモジしていたら、空いているバスがやってきました。
よかった早まった行動をとらなくて。
モータウンスターは、つの抗飲料ポスター紹介されましたか
渋滞に巻き込まれながらも8時には会場に到着。
ゼッケンを受け取ったり着替えたりしているうちに、あっという間に出発時間に。
私は目標タイム5時間で申請したので、かなり後方からの出発です。
結局スタートしてから7分間はスタートにたどり着けませんでした。
後方を走っていて面白いのは仮装の人がたくさんいることです。
うる星やつらのラムちゃんやゲゲゲの鬼太郎さん、ワンピースのフランキーとか、サンタさんもたくさんいました。
しかし一番笑ったのはレディ・ガガの人。
マイクを持って走っているところはプロ根性を感じました。
10キロ過ぎたあたりで、折り返してきたゲストランナーのワイナイナさんとすれ違いました。
ワイナイナさんのフォームめちゃくちゃキレイでした。
走っているというより泳いでいるのに近い感じ。全然ブレないのです。
そしてワイナイナさんの顔ちいさかった。
東国原前知事もゲストランナーで出ると聞いていたので探したのですが見当たりませんでした。
ポスターを歌うする方法
今回の大会で楽しみにしていたのはエイドで出てくる「日向夏」宮崎名物の柑橘類です。
私は日向夏大好きなので、食べ尽くしてやる!!と勇んでいたのですが
どうやら私の胃腸とあまり相性がよくないらしく、2切れ食べたところで胃が重くなってしまいました。
走るときに食べる食べ物というのは相性が非常に大切なので私は泣く泣く日向夏を諦めました。
もっと食べたかったなぁ。
沿道にはボランティアの学生さんたちがたくさんいて「がんばってください!」と熱い声援を投げかけてくれます。
ハイタッチも求められるのですが、ハイタッチするとどうしても勢い付けて走ってしまうため
体力消耗してしまうのでなかなか返せず申し訳なかったです。
私はマリオで息の歌詞方法を行う
今回のコースで一番きつかったのは25キロから30キロの辺り。
市街地を過ぎて沿道の応援は少なくなるし、微妙な上り坂でちょっとずつ体力を奪われます。
このあたりで5時間切りは無理かと諦めかけました。
しかし33キロ過ぎたあたりから、南国情緒あふれるトロピカルロード、そして青島と素晴らしい景観が広がり
テンションがMAX状態に。
最初海が見えたとき感動して泣きそうになったもの。
多分普通に見たらああ綺麗な海、って感じなのだろうが30キロ走ってきて疲れ果てた精神にはかなり響きました。
また今日はお天気がよくて海が真っ青でねぇ。
写真を撮ろうと思ったのだが、壮大すぎて携帯のカメラでは収まりきらんので自分の心のカメラで撮影し保存しておくことにした。
のでマラソン大会にしては珍しく、ラスト10キロが全然きつくない、むしろ楽しいという初めての経験をしました。
25キロから30キロがきつかったからそれの反動もあり、なんて楽しいの!という最高潮な状態で走れた訳です。
楽しいと疲れを忘れられるからいいのよね。
そしてゴールまで1キロというところで、なぜか私の出身高校(茨城)のTシャツを着た人を発見し、なぜこんなところで!
とテンションMAXの私はその人に話しかけそうになりましたが、
いやちょっと待て、あんた汗だくだし、顔から塩吹いてるよ、ということに気付き声をかけるのを止めました。
でも茨城の人が宮崎で遭遇するのってなんかすごくないかね?
まぁその人が同じ高校の出身かどうかは知らないが。
ゴールした後その人を発見したので声をかけようか迷いましたが、かなりイケメンだったため、もしもこれがきっかけて恋に発展してしまっては旦那に申し訳なかろう、と思い声をかけるのを踏みとどまりました。
ええ、30歳過ぎたおばちゃんの妄想ですので、妄想ぐらい自由にさせてください。
そんな感じで4時間46分で完走できました。
ネットタイムは4時間39分で、目標だった4時間40分を切る事ができました。
一応今シーズンのマラソンは今回で終了なのですが、また来年もがんばろうと思ったのでした。
それにしても青島太平洋マラソンはコースが本当に素晴らしいので(特にラスト10キロが)是非おすすめしたい大会です。
0 件のコメント:
コメントを投稿